イジメ

例の騒動についての現時点での考えと今後の展開の考察

久々に、例の騒動についての話題。

こちらに色々と情報を提供して下さる方から教えていただいたのですが、今期でも問題の人物は普通に名前を連ねて制作に携わっているそうですね。
しかも、公式HPには何故か名前を載せていないという露骨な回避手段を手段を用いながら。
(;一_一)


僕の記憶が確かなら…たしかその人物は異様な目立ちたがりだったとおもうのですが…

なぜそのような人物が、こんな目立つ機会のある場所で名前を伏せるような行動をとるのでしょうか?
何か後ろめたいことでもあるのでしょうか?
もし後ろめたいことがあり、更にはそれを理解しているなら、なぜそれを解消しようとしないのでしょうか?


もちろん、これは皮肉です。


あなた方は、謝罪文と称して、その責任を声優に押し付けるような内容の文面を掲載しました。(演出が悪かったという内容で、企画に関しては謝罪していない。)
そして、それに携わった声優らも、自らの未熟さは認めたものの、企画に加担したことに関しては間違いだとは認めておらず、むしろ「プロとして当然のこと」とコメントしてしまっています。


断言できますが、声優とは「声の役者」です。
役者というのは、役をもらい、演技をするということでその存在意義を見出すことが出来ます。

しかし、彼らの行動は、「役者が演技をすることに対しての否定」です。

僕たちは、駄目出しとして、「役者が演技をしたことに対しての否定」(練習量不足、解釈の間違い等)はすることはありますが、「役者が演技をすることに対しての否定」はしません。
それは、自ら役者であることの否定に繋がるからです。

彼らは仕事上とはいえ、それを行ってしまいました。
「役を演じたこと」ではなく、「役を演じること」に対して侮辱を行ってしまったのです。
そしてその行動についての間違いは認めず、他の全てのプロを巻き込んでそれを認めてしまいました。

自分達の保身も分かります。
しかし、あなた方自身が言ったように、あなた方は「プロ」であり、「声優」という看板を背負っているのです。
その発言は、関係のない他の全ての声優を巻き込んでいることを理解して下さい。

そして、声優を扱う身でありながら、それらを考慮せず、声優として、役者として侮辱するような企画を立ててしまったのなら、それについての間違いを認め、訂正するべきではないのでしょうか?


あなた方の行動、発言は、今も映像記録として残っています。
自分達は関係ないなどと言い逃れは出来ません。

あなた方は、話題の風化を狙っているのかもしれませんが、この件に関して未だに許していない方はいますし、僕自身も解決するまで追求していくつもりです。


一日も早い、問題の納得の行く解決を望みます。


補足ですが、おそらく話題の風化の手段として、「大ヒット作に携わせる」という方法を取ってくると予想します。

そのヒット作に携わらせれば、人は続編を望みますし、問題を追求すればその続編も危うくなってしまうため、その作品のファンを味方につけ、問題追求をなあなあにしてしまおうと魂胆ではないかと思います。
(この問題を追求している時に僕が一番攻撃を受けたのが原作・アニメファンからでしたし、理由も上記の通りでした。)
いうなれば、作品を人質にするという所でしょうか。
だからこそ、そういう作品にこっそり潜り込ませているように思えます。
(多分、まだ相手にされない予測でしょうが、今後の警告として掲載しておきます。)

先日の記事の補足説明も含めて…

最近、うちのバイト先に入荷した「足裏・手のひらセルフケア」という本を買って、寝る前に足つぼマッサージをするようになりました。




というのも、昔から頻繁に偏頭痛を患っていて、それをバイト先で話題にしてたら、「肩こりとかじゃないですか?」と指摘されたので、試しに肩こりが解消できることをやってみようかと思った次第です。

最初、昔100円均一で買った肩たたきの器具を使ってみたんですけど…やりすぎて筋肉痛になってしまったので…打撲だったのかもしれないですけど。(´・ω・`)

プラシーボ効果かもしれないですけど、ここの所、寝付きはいいような気がします。
血行が良くなってるのかな?
とりあえずしばらく続けてみます。



それから、先日の「ココロコ問題」に関しての記事ですが…

あの時にも書きましたが、情報元からの希望で、内容を明かすことは出来ません。
でないと、その人に迷惑がかかってしまうので。

この問題の件で色々とお世話になったバーサカー伊藤さんを始め、信用のおける何人かには説明はさせて頂きました。その結果、他者からみても、この判断は間違っているわけではないようです。

この問題に取り組んでいる人に聞いておきたいというか、確認しておきたいのですが、現在、何の目的のためにこの問題について取り組んでいますか?


1.被害者の声優のため?
2.原作・アニメを貶めたファンの一人として?
3.現状の声優・アニメ業界に対しての怒り?


1番であるなら、これはもう解決済みなので、これ以上の追求は止めてあげて下さい。
今度、「市劇」も開催されるようですし、被害者本人に迷惑がかかってしまいます。
僕が表立って意見していたのも、主にこの1番の為でしたから。
次いで、3番のためかな?

2番なら、僕が止める理由もないので、まだ問題追求するのは別にいいとは思います。
ただ、僕はこっちには思い入れが少ないし、原作者に対してどういう対処をしたのかは確認できないので、そこを確認した上でやるべきだとは思います。
ファンとしてなら、そのままでいいんじゃないでしょうか?説明や対応が不十分だとは思いますので。
落とし所をどこにするのかを明確にして、それから活動していく方が良いと思います。

キンレコは、金を持っているので、ハッキリ行って業界で影響力がかなり強いです。
声優業界の東電みたいなものだと思って頂ければ。
それをどうにかしようとすることの難しさは、おそらく何となく分かって頂けると思います。特に外部の人間の声がほとんど届かないと思っておいて下さい。

3番に関しては、未だに未解決だと思いますので、これは継続的に活動はしていきます。
ただ、これは業界内の問題ではあるので、表立ってやることでもないとは思い、TOPの批判は外させてもらった次第です。
長年、この業界を支えてこられた声優の大御所と言える方々が、声優を、そしてオーディションをこの様に貶める行為に関して、そして事務所の対応について、どういう意見を持たれるのかを直接聞いてみて、それから判断したいと思っています。
大御所の方々が「仕方ない」というのなら、僕も従うしかありませんから。
幸運なことに、そういう方と何人か面識があるので、アポが取れそうなら、直接お会いしてみるつもりです。

ただ、現在受注している仕事の納期が2月いっぱいなので、動けるのは3月からになりそうですが…


先日の記事では説明不足ではあったと思うので追加で補足させて頂きましたが、こんな所でしょうか?
とりあえず、あとは僕にとっては声優としての問題が残っているので、まだ継続中です。

声優の発言、そして事務所の無反応・無対応ぶりには、未だ怒りすら覚えているので。

「ココロコネクトドッキリ企画」の問題についての、今後の対応についての僕の考え。

約半年間、アニメ「ココロコネクト」のイベントで行われたドッキリ企画の悪質さについて、制作側の責任問題を追求してきましたが、本日、以前、仕事でお知り合いになった、今回の件の関係者とお知り合いのとある方から、「この事件についてのその後を聞いてみたけど、どうやらとりあえず落ち着く所に落ち着いたようです。」というお話を聞きまして、その内容から考えるに、確かに、これが現状考えうる最良の落とし所かもしれないと判断したので、僕自身も、この問題の追求を、ひとまず終えることにしました。


どのような解決があったのかは、その方からの要望により、また、その方や関係者の信用問題に関わるため、申し訳ありませんが伏せさせて頂きます。

ただ、勘違いしないで頂きたいのですが、飽くまで「落とし所に落ち着いた」だけであって、僕自身、完全に解決したとは思っておりません。
今でもなお、あの内容は声優全体に喧嘩を売っている内容だと思っていますし、それに関しての訂正も謝罪も行われていないのは確かです。
制作側は、(内容は伏せてますが)必要最低限のやるべき事をしたということに過ぎません。

それを表に出せないのも、それを認めてしまうと、企業にとっての信用問題、賠償問題に発展してしまうため、認めたくても認められないということであり、それはどこの企業も同じ事だと思います。
彼らに出来る事は、今後、どうやって汚名返上していくか…業界に、声優に対してどれだけの貢献をしていくことが出来るかだと思いますし、それは今後も、私を含め、この問題に取り組んでくれていた人たちも引き続き見守っていく必要はあると思います。

抗議を続けていくことも良いと思います。
それは、改善を求める行動ではあるし、彼らはそれだけのことをされても仕方ないことをしていると思います。
そして企業に対しても、少なからずそのメッセージは届くと僕も思います。

そういう意味では、僕は今回のこの事件に関わった制作側、企業、事務所、声優に関しては、厳しい言い方ですが、「見限った」とも言えるかもしれないです。

今後、何らかの汚名返上の為の貢献行為、もしくはそういう姿勢を見せていかないのであれば、僕自身、その程度のものなんだという対応しかしませんし、そういう扱いしかしないです。
そして、業界で活動していく上で、関係者の話題が出る時は、それを踏まえて話をしていくと思います。

なので、この記事を見て勘違いしてもらいたくないのは、「解決したから忘れよう」ではなく、「最低限の第一段階はクリアしたので、今後を見守る猶予を与える」ということだということを理解してもらいたいです。



遅くなりましたが、今回、この問題解決に関して、色々とご協力頂いた方々には、本当に感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。


是非とも、今後もこの業界を、冷静な目で監視して、間違ったことがあれば指摘していって頂ければと思います。



最後に…

今、声優で活動している人、声優になろうと頑張っている人に一つアドバイス…

「盲目にならない事」

この業界、「天才ぶってる凡人」が多いです。
それは、制作側の人間だったり、同業の声優だったり…

そして、その人の実績ばかりに目が行って盲目になってしまい関わってしまうと、痛い目にあってしまうことが多々あります。

仕事をする上では、実績ではなく、その人の本質を見抜く癖をつけた方がいいです。
その上で、尊敬をするようにしましょう。

ちなみに僕は、「努力でなんとかカバーしてる凡人」です。(´・ω・`)

最近のことをざっと…

一日、報告が遅れてしまいましたが…

一昨日、舞台が千秋楽を無事終えることが出来まして、ようやく一段落しました。

久々の経験でしたが、舞台など、人前で演技するのは、リアルタイムの観客の反応を確かめることが出来るので楽しかったです。

あと、思ったより緊張はしなかったですね。不思議なくらいいつも通りでした。
お陰で、自分の状態を客観的に確かめながら演技できました。小規模の舞台だったからかな?

でも、修正が効かない場での演技なんて、ピアキャスやニコ生で散々やってきましたからね。
あれのお陰で、人前での演技の度胸が付いたのは確かだと思います。
役者志望の人がニコ生をやるのは、自分を勘違いする可能性もあるのであまりオススメしないのですが、度胸を付けるという目的ではありかもしれないですね。失敗が許されないような現場というのもたまにありますし。

さて、舞台も終わって、これからは、依頼されてるゲームボイスの収録に集中しつつ、例のココロコ問題にも取り組んでいく予定です。
仕事関係の周囲から「危険すぎる」と注意はされてるんで、そろそろ潮時のような気もするのですが、あとひとつ、やっておきたいことがあるので、それでも駄目な時は諦めようとは思います。
ここが何も言わないなら、もう現状ではどうしようも無いだろうとも思いますので。

この問題に取り組んでいくうちに分かったことは、この業界は腐っていて、一回破綻しない限りどうしようもない状態、そして、結局は世の中、「金と権力」なんだということです。

アニメを売っている所が、一番アニメを貶めているというのも笑い話ですけどね。

じゃあ、どうすればいいのかといえば…新しいシステムを構築して、そちらを主流にするしかないのかなと。
それが何かは分からないですけど…

例を上げれば、昔はマスメディアはTVと新聞いう媒体しか手段がなく、情報に関してはそこが絶大な権力を持っていたわけですが、現在はネット、そして「ニコニコ生放送」というシステムを導入したことによって、その権力も力を失いつつあり、誰にでもチャンスが生まれるという競争状態が作り出されてきていると思います。

それを参考にしつつ、現在のこのアニメ・声優業界であぐらを掻いて、成長することをやめてしまっているものたちに喝を入れ、焦らせるようなシステムを作り上げることが出来れば、現在の、作品や声優の使い捨てのような現状を少しは打破出来るようになるのかなと、最近思ったりしています。

まぁ、何にしても、それにもまた「金と権力」が必要だったりするんですけどね…
権力を持っている所が、この業界に新規参入するのが手っ取り早い気はします。
…難しいけどね。



さて、どーでもいい話ですが…

先日、買った福袋に「FF13-2」が入っていたものの、「FF13」は持っていないしやったこともなかったので…

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先週の日曜日に、アキバで買って来ました♪

正月にソフマップのワゴンセールで見つけた記憶があったので、見に行ってみたら、案の定ありました。
980円です。安くなったなぁ…
暇を見つけてやってみたいと思います。


あと、福袋を買ったことで、本棚がパンパンになってきてしまったので、少し本を整理するため、色々考えた末、「電子化」しちゃって全部PCに入れてしまおうと思い、

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「スキャナ」と「裁断機」を買いました。

ちなみに、いい値段だったので、友人のイチさんと割り勘にして、共同で使うことになってます。

舞台があったので、まだ開封すらしていないのですが、ようやく一段落したので、こちらにもそろそろ取り掛かっておこうと思います。

まずはバキシリーズを電子化しよう♪
よく読むし。

「ココロコネクト公式HPの9月4日謝罪文の赤ペン添削」の画像の第3案をUPしました。

以前制作した、「ココロコネクト謝罪文赤ペン添削」の画像の第3案が出来たので、UPしてみます。


ココロコネクト謝罪文赤ペン添削 第3案



誰かが、現在もこの問題を追求してくれている2chのスレで、以前の画像を貼ってくれたようなのですが、その際に

「文字が小さすぎて見えにくい」

という意見が見られましたので、今回は画像の大きさをできる限り拡大し、文字を見えやすくし、プラス、問題のスタッフの名前を加えてみました。

ツイッターで拡散している画像も、こちらに差し替えたいと思います。


2chの方は、画像の貼り方がよくわからないので、もし気づかれた方がいらっしゃいましたら、良かったら使って下さい。


[追記]
せっかく画像を拡大したのですが、どうもこのブログだとアップロードするサイズの限界があるみたいなので、原寸大で表示できるようにピクシブにもアップしました。

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=32852571

かなり大きく作ったので、見えやすいと思います。

今日からFBを開始。その際、事務所と本名(もうひとつの芸名)も公開しました。

コメントに、

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管理人様へ一言。

このブログも『ま〜坊』という名前で運営するのはやめて、本名(芸名?)で運営するべきだと思うのですがいかがでしょうか? (もっとも『ま〜坊』という名前が管理人様の芸名だと仰るのであれば別ですが…)

既に管理人様がなさっていることは偽名、もしくは匿名ですることではないと思うのですが管理人様はどのようにお考えか、教えていただけると有難いです。

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とありましたので、記事にて説明させて頂きます。


元々、事務所に許可を取って個人的に活動をする際に、事務所になるべく迷惑がかからないようにという目的で、「ま〜坊」という別名義で売り込みを始めたのがきっかけです。
だから、本名の「淺川正寛」もこの「ま〜坊」もどちらも芸名です。

最近では、個人活動で仕事を得た時は「ま〜坊」、事務所が関わっている時は「淺川正寛」、また「ま〜坊」だと締まりがないような仕事の時は「淺川正寛」で受けていたりします。
(声優では、芸名がいくつもあることはあまり珍しいことではありません。)

そして、現在、僕が取り組んでいる活動は、あまりに相手が巨大すぎるため、事務所に迷惑が掛かる可能性があるため、相手がこちらを調べる時間稼ぎの意味も込めて「ま〜坊」のまま抗議を始めたのですが…一部のアンチの為に身元が割れてしまい、それも意味を成さなくなってしまいました。

身元が割れた今となっては、特にどちらでも構わないと思っていますし、事務所に迷惑が掛かりそうならクビにしてもらう覚悟もあります。

本名の方が良いという意見があるのなら、公開することは特に抵抗は無いです。
そうすることで、賛同者が増えるのであれば、いくらでも本名の方を公開します。

みなさんに知ってもらいたいのは、問題の山中隆弘氏が所属するキングレコードは、みなさんが思っている以上に声優業界に影響力がありすぎる企業です。本来なら、どこも逆らえません。
誰もがこの問題を口にすることをためらいますし、反乱分子を潰すのは造作もない企業です。

干されるだけならいいですが、命の危険もあるかもしれません。
この声優業界も、芸能界の一部。ヤクザな商売ですから。

だからこそ、対抗しうるのは、消費者である皆様の力を借りるしかないんです。
世論の力を借りるしかないんです。


世論への影響力がツイッターよりもあるというアドバイスのもと、今日からFBも開始しました。
その際、本名と事務所も公開しました。
ハッキリ言って、排水の陣です。
しかし圧力がかかれば、即座にそれを公開して、逆にキングレコード側の動きも証明できると思います。


とりあえず、思いつくことでやれることはやってみましたが、これでも、僕の誠意が伝わらないでしょうか?
他に何をすれば、みなさんの協力と賛同を得られますでしょうか?

僕がただ、莫大なお金と時間を掛けて夢を叶えようと努力している人間の思いを、平気で踏みにじるような行為を行うものが、この業界を牛耳っている。その状態を少しでも改善し、そういう行為を行いにくくなるようにしたいだけです。

「不明」なことには「説明」を。
「誤り」には「訂正」を。
「悪」の行為には「断罪」を。

それは、おかしいことでしょうか?

「ココロコネクト公式HPの9月4日謝罪文の赤ペン添削」の画像の第2案をUPしました。

以前制作した、「ココロコネクト謝罪文赤ペン添削」の画像の第2案が出来たので、UPしてみます。

ココロコネクト謝罪文赤ペン添削 第2案


現在はツイッター上で拡散していますが、画像だけを見ても何のことだか分かりにくいかもと思ったので、題字を付けてみて、画像だけ見ても内容が把握しやすくしたのと、赤ペン添削の内容を若干変更しています。
ツイッターで拡散中のものも、今回のと差し替えたいと思います。


イジメ、パワハラ、説明不足、責任転嫁と色々と問題がありますが、まずはミスがあったことを認めさせる事が重要だと思います。
そうすれば、自ずと残りの問題も追求されざるを得なくなると思いますので。

声優関係者だけでなく、どちらかといえば、アニメ業界関係者に拡散した方が、後々響いてくるのでは無いかと思います。
この業界、信用が物を言うので、問題のある人に仕事を任せようと思う関係者は、よっぽどのことがない限りいないと思いますし。

もっと上手い表現や添削がありましたら、ご指摘をよろしくお願い致します。

今年一年、ありがとうございました。来年もどうぞよろしく♪

今年も今日で終わりですね。
今年一年、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

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年越し蕎麦も上手く作れたし…来年も良い年でありますように…
でも、僕はこれからバイト先で年越しです…(´;ω;`)


しかし、今年一年、振り返ってみると、色々と変化があった年だったなと思います。

色んな方と知り合えましたし、色んなお仕事をさせて頂きました。


一番印象に残っているのは、やはり大御所声優の神谷明さんにお会いできたこと。
自分が目指す世界の一つの頂の高さに圧倒されたのと、でも、いつか届いてみせると新たに決意した良い経験でした。

そして、もうひとつ上げるとしたら、やはり今も問題に取り組んでいる、「ココロコネクトドッキリ事件」です。

本来なら関わらないで、自分の事だけ考えて仕事をしていくのが賢い生き方なんでしょうけど…今まで先人たちが支えてきた声優という存在を馬鹿にされ、汚されてしまった事を考えると、曲りなりとも一人のプロとして放おっておくのは何か間違っているんじゃないかと今でも思っています。

昔の声優は、今のような華やかなものではなく、役者の格下ランクの様な見下された存在で、ギャランティーも安く、それでもその地位を上げるために、先人たちが頑張ってくれて、今のような地位を築くことが出来たと、講師に来られた大御所声優さん達に何度も聞かされたことがあります。

その先人たちの行為につばを吐きかけるような今回の事件は、次世代を担っていく声優としては決して許してはいけないことであり、もしそれが出来ないのであれば、周りが助けて支えてあげるべきだと思います。

おそらく、すぐには結果の出ない行動ではあるとは思っていますが、それでもいつか全員が真剣に考えて行かないといけない時期が来ると思います。
その時の為の何かしらの足あとを残しておくことは、決して無駄では無いと思っています。

ですので、来年も引き続き追求はしていくとは思いますので、ご協力をよろしくお願い致します。


そんなこんなで、色々な事がありましたが、来年もその経験を糧に、更に上の段階を目指せるように頑張りたいと思います。


さて、余談として…

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昨日、サークル参加申込書を買いに、コミケに行ってきて、ついでにお気に入りのサークルの本を無事に買うことも出来ました。

どれも大当たりで、大変満足です(*´∀`*)♪

除夜の鐘ごときでは、僕の煩悩は消せやしない…( ´ー`)フゥー...

「ココロコネクト公式HPの9月4日謝罪文の赤ペン添削」の画像の第1案をUPしました。

昨日のニコ生で提案した、「ココロコネクト公式HPに掲載された謝罪文の赤ペン添削」の画像の第1案が出来たので、UPしてみます。

ココロコネクト謝罪文赤ペン添削 第1案


どうやって作るか、そして、おかしい部分を探しながら、指摘する文章をどのようにするかで悩みながらの作業だったので、一晩中かかってしまいました…疲れた…

これなら、僕を含め、今もなお、この問題を追求してくれている人たちが、なぜ制作陣への説明を求め続けているのか、あの謝罪文は、どれだけ言葉巧みに論点をずらし、責任逃れ・責任転嫁を行なっているのかが、少しは分かりやすく伝わってくれるんじゃないかと思います。

もっと上手い表現や添削がありましたら、ご指摘をよろしくお願い致します。

今回のニコ生での放送の大まかなまとめ

今回は、自分の失態で、予約していた方が放送を見られなくなってしまったという問題を引き起こしてしまい、大変申し訳ありませんでした。

プレミアム会員でないと、放送のタイムシフトが見られないというお声を頂いたので、今回の枠を取り直しての放送の内容を大まかにまとめておきますので、よろしければご活用下さい。

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今回は、サイゾー「アイドル男性声優の極秘結婚は当たり前! 一般芸能化する声優が直面するゴシップ危機」という記事で、若干、「ココロコネクト」の事件の事にも触れていたので、そちらを引用しながら、今回の問題が起こった原因と、今後も起こり得る可能性を述べていきました。

サイゾーの記事は、世間一般では信頼性が皆無との話も聞くのですが、この記事の内容に関しては、僕が知っている業界の内情と、ほぼ一致していたので、引用は問題無いと思い、使わせて頂きました。

記事は途中までしか読めませんが、会員登録すると全部読めますし、今なら無料なようなので、興味がある方は、良かったら全文を一度読んでみてください。



●「市来はマウス所属なんですが、実はあの企画は市来のマネージャーが発案したものだったらしい。」

ここの一文に関しては、ちょっとツッコミたいですね。
マネージャーは基本的に、仕事の斡旋が主な業務なので、一番組の企画にここまで発言をする方はそうはいないと思われます。
それに、今まで携わってきた仕事の中で感じたのは、大体の企画発案者というか責任者は、自分の企画を最高だと思っており、周りからの口出しを嫌う傾向があります。
それを、大手とはいえ、事務所のマネージャーレベルの案を採用するとは思えないですね。
ましてや、相手はキングレコードという大手企業ですから。
ここは噂レベルか、そういう情報を流されているのではないかと思います。


●小野がイベントで「噂は噂です」と発言して騒動を鎮静化させた。あの発言に関しては、小野の所属事務所であるマウスプロモーションがノータッチで、「タレントのプライベートは本人に任せる」というスタンスだったから、小野自身の判断で立ち回ったらしいです。
●マウスはタレントの扱いがひどいように思える。


これに関しては、噂の真実はどうであれ、マウスだけでなく、どこの事務所もタレントの扱いはひどいというか、雑なものです。
どこの事務所も、プッシュする声優以外の扱いは、基本的に放置です。
かといって、個人的な宣伝活動は縛っていたりと、事務所にプッシュされるくらいのお気に入りにならなかったら、「飼い殺し」にされてしまうのが、今の声優事務所の実態です。

しかしここの部分は、世間一般には知られておらず、「大手事務所に入れば、仕事も貰えて売れっ子声優になれる!」と希望を持って養成所に入り、所属扱いになった時に絶望してしまう、世間に訴えても「それはお前の実力が足りないから」と一蹴されて相手にしてもらえず、未だに解決しない問題でもあります。

「実力が足りないから」ではなく、「実力を確認しようともしない」のが現状です。どんなに頑張って実力を上げたとしても、それを披露するチャンスすらもらえません。
マネージメント業務を謳っているのなら、「それをどのように売り込めば世間で売れていくか?」というのを考えるもの、事務所のマネージメントの一つだと僕は思います。
しかし、今の声優事務所のマネージメントは、どこも、極限られた数の声優を、コネクションでねじ込みまくり、あたかも人気があるように錯覚させるという手法を取っています。
一般的なテレビ芸能業界の売り込み手法を真似ているのでしょうが、中途半端に真似ているため、その後の売れてからの扱いと、フォローのノウハウが、経験が無いために分かっていない気がします。

今回の「ココロコネクトドッキリ事件」も、中途半端にテレビの真似事を企画に取り入れたために起こった悲劇だと思いますし、それに対しての世間一般からあるであろう批判の想定が出来ていない、そして、それに対しての対処法が分かっていないという、あまりに幼稚な内容の事件であると僕は思います。


●噂で済む分にはいいけど、『けいおん!』でブレイクした豊崎愛生が彼氏との同棲を突き止められたりとか、 11年に声優アイドルグループ・スフィアの戸松遥と『千と千尋の神隠し』ハク役の入野自由のデートが隠し撮りされてブログにあげられたパパラッチ騒動があったりと、ネット上でファンが過激なスッパ抜きをすることもあった。こうした動きにどう対処するのかは、業界全体で真剣に取り組むべき問題だと思う。
●だけど、声優事務所のマネージャーは、日々の仕事を回していくだけで手いっぱい。そういう意味では、まだまだ未熟な業界だと思う。


ここに関しては、概ね同意ですね。

声優業界は、昨今は声優業だけでなく、歌や顔出しなど、求められるものが多くなって来ました。
そして、その要求に対して、声優も答えられるように自分たち自身を高めてきました。
しかし、声優事務所が、それに追いついていません。

それだけ活動の幅を広げれば、ファン層も変わってきますし、テレビ業界と同じように、人気が落ちないようにゴシップにも気をつけて、声優の扱いにも気をつけなければいけなくなってきているにもかかわらず、その想定、そして、対処が出来ていない。

今の売り出し方をしていく限り、自らを反省し、対処を考えていかない限り、今までのような声優業界の事件は、これからもどんどん増えていくことと思います。

それは、声優事務所だけでなく、制作会社側にも言えることです。
「アニメ業界だから」という、甘えで許される期間は、とうに終わっているということです。
それが出来ないなら、昔のように、顔出しをやめて、昔のように、興味のある人だけが見る狭いコミュニティのコンテンツに戻すしかないと思います。


●単価の安い中堅の人気声優に仕事が集中することで、次世代を担う新人や実力があってギャラランクも高いベテランが現場に出られなくなってしまっている。昔はいろんな世代の役者が現場に集まって、そこが若手声優の修業の場になっていたけど、今の、特に深夜アニメの現場はキャストも硬直化して、そういう空気はないね。ほとんど内輪のサークルノリで、マンネリキャストで満足しているファンもファンだと思うけど……。
●こうした固定化したキャスティングに関していうと、アニメの現場では監督や製作陣の意見ももちろんあるけど、やっぱり音響監督の力が大きい。例えば『ポケットモンスター』などを担当した大御所の音響監督Mは、今年の1月に、毎回決まった人気声優を起用することについてアニメファンからツイッターで批判を受けて、謝罪をしていたね。


ここも現在の声優の問題の一つです。

不況の煽りをくってしまって、制作費が無いため、新人声優とベテラン声優さんとご一緒する機会が少なくなってきてしまい、業界のマナーや常識を教える人がいなくなってしまっています。

そのため、若手で人気がありながらも、言葉使いがなっていない、常識がない声優が多く出てきています。
そして、キャスト固定化により、馴れ合い組織になってしまい、誰もそれを指摘しないという問題がちらほらと出てきています。

以前、某アニメの新作発表公開イベントを、たまたま見かけたことがあったのですが、人気若手声優のフリートークの言葉使いの悪さに、居たたまれなくなった記憶があります。
そして、制作陣のトーク力の無さにも関わらず、出たがりな所も…

テレビでのタレントの言葉使いをよく注意して聞いていただいたら分かると思うのですが、人気のある方は、どの方も言葉使いや、出演者への気の使い方が素晴らしいです。
だからこそ、初見であったとしても、不快感もなくすっと聞くことが出来るのです。

そして、現場の暴走も、大御所声優であれば、一言注意を促すことが出来ます。
それは、その年代まで生き抜いてこれた知識と経験が、そして、スタッフ陣にも口を出せるくらいの制作陣営に関しての知識やパイプも持っているからです。


今回の「ココロコネクトドッキリ事件」に関しても、その問題が露見してしまった事件の一つであると思います。

もう一度、ドッキリ事件のVTRを見てみてください。
だれも指摘しない、馴れ合いだからこそ起こり得た悲劇であると理解できると思います。


そして、それを改善するためには、声優、制作陣営だけでなく、ファンも成長する必要があると思います。

用意されたコンテンツをただなあなあで消化するのではなく、駄目なものには「NO」と突きつけ、業界を寄り良い方向に修正していくのも、ファンの活動の一つだと僕は思います。
でなければ、いつまでたってもこの現状は変わらないです。

現在、テレビ業界に関しては、韓流などのステマに関して「NO」を突きつけて、それがようやく改善されつつあります。

アニメ業界も同じです。
きっぱりと「NO」を突きつけない限り、改善されることはありません。
そして、その役目は、そのコンテンツの受けてであるファンにしか出来ないことです。


●声優たちは声優たちで、「俺なんて声優だから」って、一般芸能界からワンランク下と思っていることが多い。だから、雑誌に声優のスキャンダル記事が載ったりすると「××が載ってる! すげ〜!!」って、それを読んではしゃいでる声優もいたりするんだよね。もちろん、当事者だったらはしゃげないと思うけど(笑)。
●最近は女性声優が「少年マガジン」(講談社)とか「少年チャンピオン」(秋田書店)のグラビアに出たりと、ますます一般芸能のフィールドに進出するようになってきてる。そういう状況なので、今後も一方的にゴシップの対象にならないよう、事務所はもちろんのこと、顔出しで仕事をすることが多い声優は自己管理意識をしっかり持つべきでしょう。



これに関しても、その通りだと思います。

「声優だから」と甘えているからこそ、現在の顔出しでのトーク力のクオリティの低さ、そして、プライベートやラジオなどでの失言といった問題がちょこちょっこと起こってしまってる気がします。

「声優」といっても、結局は「役者」であり、「芸能人」ですから。

今、アニメなどで活躍している若手声優は、若くしてアニメにねじ込まれたから分かってないのかもしれませんが、その他の声優事務所に所属している声優さんは、普通に映画やドラマやテレビに出たりしてます。

普通にテレビで見る有名人と一緒にお仕事をすることはザラです。
そこでも、「自分は声優だから」という甘えた意識で仕事をするつもりでしょうか?

芸能界で生きている人は、その自分の立ち振る舞いや発言の影響力というものを意識して、普段から気をつけている方が大勢います。
そして、注目度が上がってきたことにより、それは声優でも求められるものは同じだと思います。

事務所のフォローも大切だと思いますが、その前に、自分が「声優」である前に、一人の「芸能人」だというプロ意識を持たないと、そして、それを周りが教えて行かないと、今後もこういう騒動や事件は起こっていくと思います。

たとえオフであったとしても、周りの目を意識し、常に周りが求める姿で居続けること、それが「プロの芸能人」だと思います。
オフではそんなことまで気を使いたくないというのなら、声優はやめたほうがいいです。
それが許された時代は、もうとっくに終わっています。

現状の売れっ子声優、そして、制作陣営もその知識と経験と意識が欠如している方が多い気がします。
そして、誰もそれを指摘しない、出来ないというのも問題です。


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このように、記事を踏まえながら、現状の声優業界の実態を説明しつつ、「ココロコネクトドッキリ事件」だけでなく、今まで起こった声優業界の事件も、起こるべくして起こっているというのを説明しました。


今回の「ココロコネクトドッキリ事件」も、結局は謝罪文もあさっての方向にその場しのぎで誤魔化しただけで、「自分たちは悪くない」に終始しています。
あまつさえ、「ファンが誤解した」と、視聴者にも責任を押し付ける始末です。

これに関して指摘して説明を求めるのは、いけないことだと思いますか?
散々述べてきましたが、誰かが指摘して改善を求めない限り、この現状は変わりませんし、、また似た様なことは起こり得ると思います。

しかし、誰もそれをしようとしないから、僕は声優としての立場で、意見し、指摘しているだけです。
本来は、大御所声優さんがすることだと思いますし、もし今後、大御所さんが動いてくれるようなら、僕は若干一歩下がって、フォローしていくつもりです。
無名のペーペーと思われてる人が出しゃばるのを、快く思わない方もいらっしゃるでしょうし。

そのためにも、視聴者であり、ファンであり、消費者であるみなさんのご協力が必要です。
どうぞ、よろしくお願い致します。
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☆管理人:ま〜坊


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