すごい久しぶりの日記の更新となりました。
というのも、ここの所、何かと忙しくて、なかなか自由な時間が取れませんで…無駄足を踏ませてしまった方には申し訳ない…
かといって、仕事が入ってきていた訳ではなく…ただ練習時間を増やしただけです。
その分、暇な時間がなくなってしまって…まぁ、当然の結果ですね。
一応、仕事は週一ペースでボイスオーバーが来ているのですが…大抵は滅茶苦茶タイミングが悪いときに入るので…あの時からまだ受けていません。
何とか、場数をこなしたいとは思っているのですが…流石に仕事中の真夜中に電話をかけられても、無理と言うものです…
まぁ、これからも出来る限りのことをして、何とか場数をこなして、もっと人脈を広げていけるよう努力していきます…何年かかることやら…
さて、練習時間を増やしたのには訳があって…実は半月近く前になるのですが、授業で、ある有名なナレーションの方が特別に講師としてきていただいたのですが…そこで何ともつまらない事に巻き込まれて、折角の授業がくだらないものになってしまったからです。
実は、その授業で、その方は実際に仕事をされた原稿をわざわざ持ってきていただいて、それを教材に授業をしてくださる予定だったのですが…このクラスの余りのレベルの低さに激怒されて、危うく授業中止になりかけたのです。
というのも、とりあえずは原稿を読む事にはなったのですが、「声が出ていない」「腹式での発声が出来ていない」「滑舌も悪い」と最悪な状況で、原稿を読む以前の問題だったのです。
そこで、講師の方がクラスのみんなに「一日、どれくらい練習しているか?」という質問を投げかけたところ…「二、三日に一回」というのは、まだ良い方…「週に一回」とか、最悪なのは「やっていない」というのがほとんど…
しかも、最悪な事に、苦しい言い訳までしてくる…「近所迷惑だから、声が出せなくて」とか「仕事が忙しくて」ということらしい…
え〜っと…一応説明しておきますと、このクラスは基礎科から始まり、2年間の授業を終え、一通りの技術を、知識を身に付けた「はず」の上級クラスです。
そんなクラスがこんな状態なんて…だから私はいつも周りの人にはこう言ってるんだ…「ここはカルチャースクールみたいだ」って…
そりゃ、講師の方じゃなくったって怒るよ…私だって怒りたくなったもん…
というか、こっちは高い金払って受けに来ているのに、そういう奴らのせいで、貴重な授業の時間を割かれて、非常にイライラしていました…(怒)
えっ?私の練習時間?
そりゃ、毎日やってますよ。最低でも一時間はやってる。
最初の30分で滑舌などのウォーミングアップ。残りの時間で、原稿を読んだりしています。
っていうか、練習しないと、何か不安で落ち着かないから…
だって考えてもみてください。
世の中には、腐るほどプロの声優がウジャウジャいるんです。
それこそ、私なんか足元にも及ばないような方々がた〜くさん!!
そんな方々に追いつかない限り、私はその方々がやられているような仕事にはおよびがかかりません。
でも、その方々も、日々練習して実力を挙げている。
実際に現場で仕事をしている訳ですから、その実力の上がり方は、ただ練習するだけの私の比ではありません。
練習と現場の違いは、見に染みるほど痛感していますから…
もし、練習を一日サボったらどうなります?
ただでさえ、実力の差が開いている方々に追いつくどころか、致命的な遅れになりかねません。
だから、少しでも近づくために、私はやっているんです。
それが、わかってんのかな…こいつら…
何も練習しなくて…ただこの場で原稿を週に一回読むだけで、本当にプロになれると思っているのだろうか…
もし、本気でそう思っているのなら…本気でぶっ飛ばしてやりたい!
思っていなくても、やっぱりぶっ飛ばすけどね!
だって、実際に練習していない訳だし!
言い訳なんざ、聞いているだけで虫唾が走る!
この業界は結果が全て!
たとえ、どんなに努力したといったところで、結果が出せなければ、それは努力していないのと同じことなのだから!
それは、私にも言えること。だから練習するのだ。
だが、こいつらはそれ以前の問題だ。
ただ、文章を読みたいだけなら、どこぞのカルチャースクールに行けば、好きなだけ読ませてくれるし、いくらでも褒めてくれるでしょう。
やる気がないのなら、迷惑だからさっさとやめてくれ…
とまぁ、言いたい事は山ほどあるわけなのだが…
とにかく、そんなわけで、私は折角の貴重な時間を、何故か「複式発声」の練習に割かれたわけですよ…(怒)
これじゃ、何のために、高い金払って授業を受けに来たのか分からない!
ちなみに、他のクラスの様子を聞いてみたところ、とりあえずは普通に授業を受けられたみたい。
ってことは…ここのクラスって、もしかしてババ?
てな訳で、今、本気でクラスの変更を考え中…
事務の人に頼んで、授業のクラスを変えてもらおうかと思っている。
正直、もう足を引っ張られるのは真っ平ごめん!
私は立ち止まる訳には行かない!
自分は「プロの声優だ!」と、胸を張って言える様になるまで、立ち止まる訳には行かないのだから!!
それくらい、声優と言う職業に、憧れと誇りをもっているから!!
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声優を目指している人に問いたい。
あなたは、本気でプロの声優になりたいですか?
たとえ、どんな事でも、声優になるための努力を惜しまないと誓う事が出来ますか?
四六時中、実力向上のために努力する事が出来ますか?
自分の実力を客観的に判断できていますか?
その上で、自分の弱点を理解し、それを克服するためにたとえ、どんな血のにじむ様な努力をする事になるとしても、それをやりぬく事が出来ますか?
もし、それが出来ないなら、今すぐ目指すのをやめて、別の目標を持ったほうがいいです。
プロの方は、それが当たり前のことなのですから。
というのも、ここの所、何かと忙しくて、なかなか自由な時間が取れませんで…無駄足を踏ませてしまった方には申し訳ない…
かといって、仕事が入ってきていた訳ではなく…ただ練習時間を増やしただけです。
その分、暇な時間がなくなってしまって…まぁ、当然の結果ですね。
一応、仕事は週一ペースでボイスオーバーが来ているのですが…大抵は滅茶苦茶タイミングが悪いときに入るので…あの時からまだ受けていません。
何とか、場数をこなしたいとは思っているのですが…流石に仕事中の真夜中に電話をかけられても、無理と言うものです…
まぁ、これからも出来る限りのことをして、何とか場数をこなして、もっと人脈を広げていけるよう努力していきます…何年かかることやら…
さて、練習時間を増やしたのには訳があって…実は半月近く前になるのですが、授業で、ある有名なナレーションの方が特別に講師としてきていただいたのですが…そこで何ともつまらない事に巻き込まれて、折角の授業がくだらないものになってしまったからです。
実は、その授業で、その方は実際に仕事をされた原稿をわざわざ持ってきていただいて、それを教材に授業をしてくださる予定だったのですが…このクラスの余りのレベルの低さに激怒されて、危うく授業中止になりかけたのです。
というのも、とりあえずは原稿を読む事にはなったのですが、「声が出ていない」「腹式での発声が出来ていない」「滑舌も悪い」と最悪な状況で、原稿を読む以前の問題だったのです。
そこで、講師の方がクラスのみんなに「一日、どれくらい練習しているか?」という質問を投げかけたところ…「二、三日に一回」というのは、まだ良い方…「週に一回」とか、最悪なのは「やっていない」というのがほとんど…
しかも、最悪な事に、苦しい言い訳までしてくる…「近所迷惑だから、声が出せなくて」とか「仕事が忙しくて」ということらしい…
え〜っと…一応説明しておきますと、このクラスは基礎科から始まり、2年間の授業を終え、一通りの技術を、知識を身に付けた「はず」の上級クラスです。
そんなクラスがこんな状態なんて…だから私はいつも周りの人にはこう言ってるんだ…「ここはカルチャースクールみたいだ」って…
そりゃ、講師の方じゃなくったって怒るよ…私だって怒りたくなったもん…
というか、こっちは高い金払って受けに来ているのに、そういう奴らのせいで、貴重な授業の時間を割かれて、非常にイライラしていました…(怒)
えっ?私の練習時間?
そりゃ、毎日やってますよ。最低でも一時間はやってる。
最初の30分で滑舌などのウォーミングアップ。残りの時間で、原稿を読んだりしています。
っていうか、練習しないと、何か不安で落ち着かないから…
だって考えてもみてください。
世の中には、腐るほどプロの声優がウジャウジャいるんです。
それこそ、私なんか足元にも及ばないような方々がた〜くさん!!
そんな方々に追いつかない限り、私はその方々がやられているような仕事にはおよびがかかりません。
でも、その方々も、日々練習して実力を挙げている。
実際に現場で仕事をしている訳ですから、その実力の上がり方は、ただ練習するだけの私の比ではありません。
練習と現場の違いは、見に染みるほど痛感していますから…
もし、練習を一日サボったらどうなります?
ただでさえ、実力の差が開いている方々に追いつくどころか、致命的な遅れになりかねません。
だから、少しでも近づくために、私はやっているんです。
それが、わかってんのかな…こいつら…
何も練習しなくて…ただこの場で原稿を週に一回読むだけで、本当にプロになれると思っているのだろうか…
もし、本気でそう思っているのなら…本気でぶっ飛ばしてやりたい!
思っていなくても、やっぱりぶっ飛ばすけどね!
だって、実際に練習していない訳だし!
言い訳なんざ、聞いているだけで虫唾が走る!
この業界は結果が全て!
たとえ、どんなに努力したといったところで、結果が出せなければ、それは努力していないのと同じことなのだから!
それは、私にも言えること。だから練習するのだ。
だが、こいつらはそれ以前の問題だ。
ただ、文章を読みたいだけなら、どこぞのカルチャースクールに行けば、好きなだけ読ませてくれるし、いくらでも褒めてくれるでしょう。
やる気がないのなら、迷惑だからさっさとやめてくれ…
とまぁ、言いたい事は山ほどあるわけなのだが…
とにかく、そんなわけで、私は折角の貴重な時間を、何故か「複式発声」の練習に割かれたわけですよ…(怒)
これじゃ、何のために、高い金払って授業を受けに来たのか分からない!
ちなみに、他のクラスの様子を聞いてみたところ、とりあえずは普通に授業を受けられたみたい。
ってことは…ここのクラスって、もしかしてババ?
てな訳で、今、本気でクラスの変更を考え中…
事務の人に頼んで、授業のクラスを変えてもらおうかと思っている。
正直、もう足を引っ張られるのは真っ平ごめん!
私は立ち止まる訳には行かない!
自分は「プロの声優だ!」と、胸を張って言える様になるまで、立ち止まる訳には行かないのだから!!
それくらい、声優と言う職業に、憧れと誇りをもっているから!!
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声優を目指している人に問いたい。
あなたは、本気でプロの声優になりたいですか?
たとえ、どんな事でも、声優になるための努力を惜しまないと誓う事が出来ますか?
四六時中、実力向上のために努力する事が出来ますか?
自分の実力を客観的に判断できていますか?
その上で、自分の弱点を理解し、それを克服するためにたとえ、どんな血のにじむ様な努力をする事になるとしても、それをやりぬく事が出来ますか?
もし、それが出来ないなら、今すぐ目指すのをやめて、別の目標を持ったほうがいいです。
プロの方は、それが当たり前のことなのですから。